阿久根院長の治療技術を適切な治療環境でおこなう
特別なインプラント治療
あくね歯科クリニックのインプラント治療には、院長の患者さまへの想いがたくさん詰まっています。
患者さまの気持ちに配慮すると共に、身体への負担を軽減し快適に治療を受けていただける
特別な診療設備を実現しています。
当院では器具の洗浄機・滅菌パック・滅菌器で、滅菌環境や感染対策に配慮した上で、インプラント治療を完全滅菌オペ室で行います。
完全滅菌オペ室の治療ユニットは、長時間の治療でも患者さまの快適さを保つ工夫が随所に施されているユニットを使用し、人間工学的なアプローチによってデザインされた治療シートは長時間座っても身体への負担が少なくリラックスした状態で治療を受けていただけます。
歯科専用CT(デジタル3Dスキャン装置)
クラス最少被曝量、高速撮影時間(約8秒)の最新歯科専用CT装置です。院内に置く事でより安全で確実な診断をすぐおこなうことができます。 歯科用CTでは唯一、医科用CTで表示できるCT値(骨密度を数値化したもの)を出力することができ、臨床的骨診断がより確実におこなえます。
LEDマイクロスコープ
最新のLED搭載のマイクロスコープです。裸眼より約30倍まで治療部位を拡大でき、特に繊細さが必要な治療では劇的に治療の精度が増します。当院では常に精度の高い治療をおこなえるよう、マイクロスコープを2台導入し治療に当たっております。
LED無影灯
完全滅菌オペ室には、大学病などのオペ室でも使用される無影灯をオペ室天井に設置しています。
この照度に優れたLED光源は、最大25,000ルクスの昼光色照明を可能にしており、口腔内に死角を作ることなくオペが可能となり、より精密な治療がおこなえます。
インプラントナビゲーションシステム
インプラントナビゲーションシステムとは、インプラント治療の際にCT検査で得られたデータをコンピュータで再構築し、あごの形態、骨の質などを3次元で解析するシステムです。このシステムを使用することで、レントゲン写真のような平面の図ではなく、歯・骨・神経の状態をあらゆる角度から立体的にみる事ができます。正確かつ安全なインプラント治療をおこなうには必要不可欠なシステムです。
フラップレスガイドシステム
CTデータを元にコンピューターにより自動でガイドを作成し、このガイドと専用のガイドドリルを使用することで、インプラントの埋入角度が診断通りのポジションに確実に入れる事ができ、骨の状態がいい人は、フラップレス(無切開)インプラントが可能となり、手術時間の大幅な短縮と、術後の腫れや痛みを大幅に軽減できます。
当院では名古屋では珍しく2種類のガイドシステムを導入しており、あらゆる症例に対応する事ができます。
CAD/CAM
従来、人の手で作り上げることしかできなかったものをCAD/CAMを使用することで院内で作成することが可能になりました。
結果、インプラントの上部構造(被せ物)をCAD/CAMで作成するこにより、患者さまへは治療費を抑え提供することができます。
メディフュージ
患者さまご自身の血液からCGF(フィブリンゲル)を作る装置です。インプラントや抜歯などの外科処置などをおこなう際に使用することで、腫れや痛みを抑えることができ、治りも早くなります。また外科処置における感染症や免疫拒絶反応なども防ぎます。
シリコン印象材自動練和器
精密な型どりをおこなう時に使うものです。
今までは手でシリコン印象材を練和してトレーの上にのせていましたが、この器械を使うと気泡を入れず手早く均一な印象材の準備が可能になり確実に型をとることができます。
インプラント治療には欠かすことのできない器械です。
電気メス
文字通り電気の力を利用したメスです。止血をしながら確実に視野を確保していきます。手術の時や、歯肉の形態修正、不良肉芽の除去などで使用します。
インプラント手術時でも切開しながら止血ができるため使用します。
Er:YAGレーザー
日本にまだ数台しか導入されていない最新レーザーです。このレーザーは水の力を使って治療するのでとても安全なのが特徴です。インプラント周囲炎に対する歯ぐきの消炎や予防処置など効果は絶大です。個人差はありますが、処置は麻酔を使わないでおこなうことができるものが多いです。
CO2レーザー
歯肉の消炎や切開、抜歯後の治癒促進、口内炎、知覚過敏などあらゆる症例に対応できるマルチなレーザーです。ほとんどの症例で無麻酔による無痛的処置が可能です。
当院では、Er:YAGレーザーも導入しているため、硬組織も軟組織も両方とも対応する事が可能になりました。
ペリオテストM
ペリオテストMはインプラントの骨への固定度を測定するための機器になります。
インプラントの埋入手術後は、インプラント自体が骨にしっかり固定されないと次の治療段階に進めません。従来ではインプラントの固定度を歯科医師の感覚で確認するケースが多かったのですが、ペリオテストMを使用することにより、数値として固定度を把握できますのでより正確な治療を可能にします。
マイクロルーペ
最大10倍まで拡大可能な拡大鏡を導入し、治療に当たる全スタッフがマイクロルーペを着用し治療に当たっております。これにより、より高精度な治療を実現しております。
インプラント治療以前に、麻酔の注射が苦手という患者さまも多くいらっしゃいます。麻酔注射の痛みの原因は針の太さ、速度、角度、圧力、温度などが関係しています。当院では、そんな患者さまの痛みや恐怖心を少しでも和らげるための機器を導入しています。